学校、仕事、家事、育児、恋愛、人間関係、自身のこと
大変なことはたくさんありますよね

でも少し疲れてしまったときは無理しないでください
あなたは十分頑張ってきましたよ

心配なことが頭から離れないときもあるかもしれません
頑張らないわけにはいかないと、ますます頑張ってしまうかもしれません

ここはそんなあなたへ向けた場所です

ちょっと疲れてしまったとき
この場所があることを思い出していただけると幸いです




周りの人を好きになれない人へ

人と付き合うと何となく疲れてしまう

人の嫌な部分がすぐ目について心から好きだと思える人がいない

このままひとりでいたい

 

そんなこと思ったことはありませんか?

今回は人付き合いのモヤモヤを軽減するためのおはなしです。

 

誰かのことを好きになるコツは意外かもしれませんが自分の中にあります。

それは自分の洗脳をとくことです。

あなたは今までの人生のなかで

空気を読んだり、だれかに指摘されたりしながら自分のルールをつくってしまっています。

もちろん、すべてが悪いルールだとは限りませんが

自分が好んでつくったわけではないものもたくさんあるでしょう。

そのルールこそが自分や周りの人を傷つけているんです。

もし誰かが自分のルールを破っていたとき、あなたは不快に思うでしょう

どうしてじぶんは守っているのに相手は守らなくていいのか

そこに不満を感じるわけです。

 

「どうしてすぐにラインの返事をくれないのだろう」

「向こうの都合でドタキャンされた」

「疲れていることを全面的に出してくるしため息ばかりつく」

 

なんて身勝手で感じの悪い人なんだと思う人も多いでしょうが

返事はすぐに返さなくてもいいですし、

自分の都合を優先しても構いませんし、

疲れていてもありのままでいていいんです。

それは相手にもあなたにも許されることなんです。

 

空気を読むことは大事、暗黙の了解がある、

だからそんなこと許されないと思いますか?

でもあなたが周りの人にも同じことを求めている以上、あなた自身が納得していないということです。

 

ケーキのいちごを最後まで取っておくルールを他人にも求めますか?

今日楽しかったことをその相手に伝えるルールを他人にも求めますか?

 

そういった自分が好きでやっているルールは他人に求めることはしないんです。

 

相手に勝手な期待をした結果、思ったものと違って悲しくなるのです。

なので相手に期待をしないためにも

自分も相手も自由だということを認めてあげてください。

 

守らなければいけない暗黙のルールはいりません。

自分が守りたいと思うことを実践すればいいんです。

あとは自分中心でいることです。

相手のことばかり考えていては上手くいきません。

自分が満たされて初めて相手にも優しくできるものです。

 

自分自身が自由になって、まずは自分を

余裕があれば周りの人を思いやってあげてください。

 

お互いが自由になってそれぞれの価値観で気持ちよく生活していきましょう。

そうやって本来の自分が見えてきたところで

気の合う人をみつけられたら一番のしあわせですね。